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午後2時46分
2012年03月12日 (月) | 編集 |
市役所の放送で、地震が起きた午後2時46分に黙とうしましょうって、事前に流れた

日本中の市町村で同じことが行われたのではないだろうか


なんだかとても不思議な気持ちになった


毎日どこかで誰かが望まぬ死を迎えている

唐突であったり、予期していたものだったり、状況はいろいろだが、たしかに命が消え、

遺された誰かが嘆き、悔やんでいる

そしてそのどこかの誰かの死に黙とうを捧げるのは、その人を知っている人たちだけだ

ニュースや新聞記事で知った誰かの死に、一年の時を経て思いを馳せる人なんていない

なのに、一時に沢山の人が死ぬと特別視されるのはどうしてだろう

天災と人災と事故と病気と、それぞれの死のあり方に優劣があるのだろうか


・・あ、『悼む人』(天童荒太)みたいになっちゃった


午後2時46分

私は黙とうをささげることができませんでした

切迫した状況下にいたから




   トイレで




きっといつのだかわからない卵のせいよ


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